鬼は外
高知の寒さもひと段落し、いよいよ春がそこまで来ています。
今月はインフルエンザの影響で室内での活動が多くなりましたが、風邪にも屈することのないデイケアは「鬼退治」すべく節分ゲーム大会を行いました。
まず当日利用者を4チームに分け、チーム対抗戦です。
ゲームは二種類。
第一ゲームは連想ゲームです。我が町「いの町」を題材に「いの町といえば…」を各チームに挙げてもらいます。町が誇る観光地はもちろん、ローカルなお店や個人のイメージまで、スタッフの想定を超えた回答で盛り上がり、どのチームも甲乙つけがたく、決戦の第二ゲームへと移ります。
そして第二ゲームは的当てです。
的はもちろん、泣く子も黙る「鬼」のお面を用意し、メンバーそれぞれが無病息災・商売繁盛・家庭円満など思い思いの願いを玉に込め、的にめがけて打ち込みます。
これまた僅差の攻防で最後まで勝敗は決まりません。
抜きつ抜かれつ、倍々ゲームを繰り返し、もちろん勝敗は決っするのですが、勝ったチームも負けたチームも全力でぶつかり、鬼も逃げ出す熱い一日となりました。