楽しいクリスマスの行事と1年の振り返りをしました。
もうすぐクリスマス、皆さまいかがお過ごしでしょうか?インフルが流行っていますが、体調を崩したりしていないでしょうか?ホームの皆さんは体調管理も万全で、元気に過ごされています。
町ではすっかりクリスマスモードに変わっています。ホームでもクリスマスの飾りを入所者の皆さんと一緒に作りました。
今年のクリスマスは、何故かかぐや姫が登場しています。『どうして?』と色々な方に聞かれました。
サンタクロースが空を飛んでいる姿を想像していると、ふと、かぐや姫が空に帰って行く景色も見えて来たのです。
新しい日本の『令和』という時代、絶対に交わることのない2人が、一つの画面に登場したら楽しいのではと思い、挑戦してみました。
悲しい場面と楽し場面、でも二つは空に繋がり夢が広がって行きます。
入所者の皆さんには、パーツの切り取りをしてもらいました。竹の葉、星、雪と切り取りが難しい中、「これくらいはみ出しても大丈夫?」と確認や相談があったり、「お家の煉瓦作りは、これくらいの間隔で貼ってもらえますか?」とお願いすると、間隔をみながら慎重に綺麗に貼ってくれていました。又、雪は、大、中、小の大きさの雪を、バラバラに自由に貼ってもらうようにお願いすると、「お家の雪は、積もった感じにするから一杯貼る」と意欲的に意見を言ったり、かぐや姫の髪にも、竹にも、それぞれが自分の思い思いの場所に貼ったりもしていました。
入所者の皆さんの協力でやっと飾りつけが終わり、今年もクリスマスを迎える事が出来ます。
この雰囲気の中、12/21(土)ホームでは文化祭の反省会と称し、以年の振り返りと、クリスマスケーキ作成にチャレンジしました!
女性スタッフと女性入所者さんを中心に、初めてのケーキ作り。どうなることかとの心配をよそに…
さすがは女性陣、皆さん手際よくあれよあれよという間に4ホールのケーキを作成してくれました。ホーム生活では中々協力して作業をすることが少ないですが、この日ばかりは女性陣の団結の強さと、明るい笑い声がキッチンに響いてました。
その間男性陣は、日高村の『わのわ』さんにご協力いただいた、クリスマススペシャルバージョンのお弁当の買出しに行かれ、また会場のセッティングも担当し、ここでも男性ならではの力仕事や手際の良さを目にすることができました。
結果、ホームメンバー全員の力で楽しい年末の行事となり、「楽しかった」「おいしかった」「ケーキを3つくらいは食べれそう」等の意見がありました。
ただ、今回は皆さんで楽しみすぎて、ケーキの完成図やスペシャルなお弁当、会場の雰囲気を写真に収めることができなかったこと。残念…!!
以上、ホームいのの年末の様子でした。