久々のホームいの 活動報告

10月に入りすっかり秋めいて参りました。皆様いかがお過ごしですか。ホームいの サービス管理責任者の川村です。

長らくのご無沙汰をいたしまして、今年の年始から大きく間をおいての投稿となります。

皆様ご存じの通り、世の中はコロナ禍の対策に追われ、当然のことながら当施設も大きな影響を受けているところです。

コロナ対策としての居室や席の配置換え、外出活動の自粛、毎日の施設内の消毒などなど、入居者方も職員も、年始から比べると全く違ったスタイルで生活をしている今日この頃です。

幸い当施設では感染者も熱発者も出ておらず、入居者の皆様の健康管理の意識の高さが伺えます。このまま感染対策を徹底し、迫りくるインフルエンザの時期も合わせて皆で乗り切って行きましょう。

さて、そんなコロナの影響を受けながらも、ホーム内でコツコツ続けてきたのがこちら、

何やら新聞紙を丸めたり、魚の型抜きをしたり、巨大な貼り絵をしたりしているところですが、

実はこれ、ホーム恒例の玄関アートです。今回は、コロナ禍で外出やイベントが中止となる中、少しでも夏の海と自然の雄大さを間近に感じ、気持ち豊かに皆さんで過ごして行こうという想いを込めて、海底の様子を玄関アートにしてみました。

皆で協力し、作成と飾り付けを行い、やっとこさ完成!!

中央に120匹以上のイワシの大群と、左側には高知で有名モモイロサンゴと熱帯魚、右側にはオオウミガメ、上部には太平洋を泳ぐザトウクジラが皆さんをお出迎えです。

画像では解りづらいですが、サンゴとカメとクジラは、平面では無くぷっくりと厚みを持たせた立体使用となっております。

上部中央には、疫病(コロナウイルス)退散の願いを込めて、職員が現代風の『妖怪アマビエ』を付け足してみました。

まだまだ油断はできないwithコロナの時代ですが、これからも皆さんが楽しく生き生きと生活できますように。

以上、ホームいの の活動報告でした。