今年最後の活動報告です。
皆様、師走のお忙しい中いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ホームいの今年最後の活動報告をしたいと思います。
このコロナ禍の中、『いかに感染対策や安全面に配慮しながら活動ができないか、もやもやした気持ちを前向きにさせられないか』を、ホームのメンバーや職員と検討しました。その結果
なんと、『お餅つき』を実施することになりました。
今年は、地域の公民館の館長さんから、地域で採れたもち米を分けて頂いたこともあり、そのもち米を使い皆を元気にできないかという想いで今回の企画となりました。
コロナ禍という事もあり、周囲のイベントが中止となる中、計画の際には賛否があり「本当に大丈夫なのか」「こんな時に不謹慎ではないか」「季節感もあってお餅は食べたいけど、今年は…」等
色々な意見がありました。ならば不安や心配事をとことん解消させながら出来ることは無いだろうか?を皆で話し合い、
①感染対策を徹底して行う事 ②ホーム内だけでの小規模なイベントにする事 ③飾り餅以外の食用には室内で餅つき機で行う事 ④お餅が危険と感じる方もいるのでおはぎも同時に作成する事
以上のことを決め実施することとしました。
結果、メンバー誰もが「思っていたより楽しかった」「出来立ては美味しかった」「安心してできた」等の声が聞かれ、皆の笑顔も引き出すことができました。
「来年はいつする?」と早速言われる方もおり、来年も実施できるよう皆でコロナ対策をしっかりしていこう!!と皆で感染対策の意識を高める事にもつながりました。
もちろん、2週間後も体調を崩される方を1人も出さずにイベントを終えることができました。
協力してくれた地域の公民館の館長様、機材を貸してくれたり当日お手伝いを頂いた職員の方々、一緒になって参加してくれたホームメンバー、その他このイベントに関わってくれた全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
世の中まだまだ油断できない厳しい状況ではありますが、皆で力を合わせ、前向きな気持ちでこのコロナ禍の時代を乗り切って行きましょう!!
くる年が、皆様にとって良い年となりますように。